東京国立博物館にて開催中の特別展「快慶・定慶のみほとけ」の感想その二。定慶作の聖観音、慶派仏師作と思われる羅刹が魅力的。グッズについても記載しています。
行快(快慶の弟子)作の釈迦如来坐像、快慶作の十大弟子立像を観た感想です。 実物の持つ力は偉大で、一気に十大弟子のファンになりました。
獅子(と狛犬)の写真をアップしていく「獅子コレクション」です。第一弾は乃木神社にいる獅子と狛犬。
醍醐寺展で観た仏像の感想です。おすすめは聖宝坐像、五大明王像、薬師如来坐像など。グッズの情報(メモ程度ですが)も。
善光寺の管理運営を担う大勧進・大本願。大本願宝物殿入口にある月方那比古作「善光寺如来奉遷像」は見ごたえあり。大勧進では不動明王の巨大剣をご覧あれ。
善光寺史料館は仏像好きには楽しめるスポット。五百羅漢像は必見。善光寺境内の最北にある迷子郵便供養塔、名前に魅かれて見に行ったものの…。
善光寺本堂の内々陣ではお戒壇めぐりができます。漆黒の暗闇をおそるおそる歩きながら「極楽の錠前」を探し当てられれば、御本尊と結縁できるそうです。非日常的で楽しかった!
悪いところを撫でると病気がよくなる、という信仰のあるびんずる尊者。 びんずる尊者の過去を知ると、余計に親しみがわきます。
仏像好きなら高村光雲&弟子作の仁王像は必見。山門の楼上には文殊菩薩も。
善光寺の参道をあるきつつ七福神めぐりをした記録です。寿老人、大黒天、福禄寿、弁財天の四柱をまわりました。
雨の中、歩いて旧開智学校へ 上記記事の続きです。松本市立博物館を出ると、ざあざあと雨が降っていました。これはバスを逃したら大変、と慌ててバス停へ。発車時刻にはギリギリ間に合ったはず…なのに、15分以上待ってもバスが来ない……。もしかして、早めに…
松本城へ 松本市美術館を堪能した後、さーて次はどうしようかな、と松本城のHPを見たとき。そこで初めて知りました。「天守入口までの待ち時間:50分 (※2017年8月上旬・お昼頃の情報)」えっ!? 松本城って、入城までにそんなに待つの!?と。(普段は事…
夏に適した旅行先を考え中 暑い夏でも公共交通機関と徒歩で観光しやすい場所、というテーマをここのところ考えています。例えばこちらの記事とか。 夏場でも暑さがそれほど気にならない土地、といったら長野も一つの選択肢でしょうか。昨年の8月上旬に長野に…
洞窟観音から高崎白衣観音へ 洞窟観音・山徳園・山徳記念館を満喫したのち。 次のバスまで一時間以上あったので、山頂の高崎白衣観音に向かってぼちぼち歩いてみることにしました。が、歩くのはおすすめできません(特に夏~秋)。・まず、暑い。9月中旬でし…
夏場の国内旅行は行き先に悩む 夏が大好きな私ですが、さすがにここ最近の40℃にせまる気温には辟易しています。夏は日が長いし、気持ちも外向きになるので、旅行を楽しみやすい季節だと思うのですが、この暑さを考えると、躊躇してしまう。車移動だったらま…
石切神社は由緒ある神社ですが、その参道は不思議の連続です。名物の占いにも挑戦しました。
2018年6月6日~7月29日まで上野の森美術館で開催された「ミラクルエッシャー展」の感想です。デジタルフュージョンも体験してきました。
トーハク本館18室には、近代美術の名品がズラリ。美術の教科書で見たことがあるような有名作品も。本記事では高村光雲の「老猿」、佐藤朝山の「龍頭観音像」、横山孝茂・横山弥左衛門の「頼光大江山入図大花瓶」などの感想を紹介しています。
上野で仏像が最も集まっている(特別展開催時はのぞく)と思われる場所、トーハク本館11室。仏像との距離が近く、肌や衣の質感など、細部まではっきりと見学できます。
新幹線に乗るまであと一時間くらいある、というときは東本願寺を見学してはいかがでしょう?大きなお堂は迫力満点。
奈良出身の写真家、入江泰吉さんの作品を観ることができます。外観も館内もとてもきれいで落ち着けます。
ふくよかでどこか親しみを感じる薬師如来。周りを囲む十二神将は表情が生き生きとしています。
奈良の超穴場スポット。非日常感たっぷり、奈良時代の仏塔です。北半分は復元され、南半分は現状保存されています。
比較的人が少なくて落ち着けるお寺。法輪館の仏像、浮図田、飛鳥時代の瓦など。境内にぽつりと現れる邪鬼を見つけるのも楽しい。
文殊菩薩 vs 維摩居士。両者の問答は、維摩経の有名なワンシーン。興福寺東金堂には両役者がそろっています。
奈良国立博物館は奈良旅で必ず立ち寄るスポット。雨の日や疲れたときにも。仏像館は必見。
法隆寺から歩いて行ける古墳。斑鳩文化財センターで詳しい説明を受けることもできます。
法隆寺おとなりの中宮寺。つややかに光る菩薩半跏像がとにかく美しい。本堂の外観も素敵です。
春と秋に開帳となる夢殿。救世観音立像は想像よりほっそりされていました。
夢違観音は87.3 cmと比較的小柄。百済観音は像高210 cmの八頭身、モデル体型です。