お寺
善光寺の管理運営を担う大勧進・大本願。大本願宝物殿入口にある月方那比古作「善光寺如来奉遷像」は見ごたえあり。大勧進では不動明王の巨大剣をご覧あれ。
善光寺史料館は仏像好きには楽しめるスポット。五百羅漢像は必見。善光寺境内の最北にある迷子郵便供養塔、名前に魅かれて見に行ったものの…。
善光寺本堂の内々陣ではお戒壇めぐりができます。漆黒の暗闇をおそるおそる歩きながら「極楽の錠前」を探し当てられれば、御本尊と結縁できるそうです。非日常的で楽しかった!
仏像好きなら高村光雲&弟子作の仁王像は必見。山門の楼上には文殊菩薩も。
善光寺の参道をあるきつつ七福神めぐりをした記録です。寿老人、大黒天、福禄寿、弁財天の四柱をまわりました。
新幹線に乗るまであと一時間くらいある、というときは東本願寺を見学してはいかがでしょう?大きなお堂は迫力満点。
ふくよかでどこか親しみを感じる薬師如来。周りを囲む十二神将は表情が生き生きとしています。
比較的人が少なくて落ち着けるお寺。法輪館の仏像、浮図田、飛鳥時代の瓦など。境内にぽつりと現れる邪鬼を見つけるのも楽しい。
文殊菩薩 vs 維摩居士。両者の問答は、維摩経の有名なワンシーン。興福寺東金堂には両役者がそろっています。
法隆寺おとなりの中宮寺。つややかに光る菩薩半跏像がとにかく美しい。本堂の外観も素敵です。
春と秋に開帳となる夢殿。救世観音立像は想像よりほっそりされていました。
夢違観音は87.3 cmと比較的小柄。百済観音は像高210 cmの八頭身、モデル体型です。
法隆寺西院伽藍の拝観記録。五重塔(塑像)、大講堂(薬師三尊)、金堂(釈迦三尊など)。
観智院はお坊さんが勉強したり寝起きするところ。客殿は国宝です。五大虚空蔵菩薩像は必見。
春と秋に公開される東寺の宝物館。大正時代の火災で焼損しつつも、復活した千手観音像がみどころ。像高584.6 cm!現在の手は126本。
春の東寺。新緑にそびえる五重塔、 金堂の薬師三尊、講堂の立体曼荼羅など。暗くてひんやりしたお堂で観る仏像は格別です。